hanamaru park

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上肢の骨
●上腕骨頭の根元には、くびれてやや細くなった解剖頚がある。その下のさらに細くなった骨折しやすい部位には外科頚という。
・解剖頚は形態から定められた部位名で、骨頭と骨体とを分ける。外科頚は骨折の多発する部位につけられた名称である。

●上腕骨遠位端には、橈骨頭と関節する上腕骨小頭があり、すぐ隣では糸巻き状の上腕骨滑車が尺骨滑車切痕と関節する。
・上腕骨頭は半円球状で、肩関節を形成する。遠位端の上腕骨小頭は橈骨頭のくぼみと関節する。
・上腕骨滑車は、尺骨の滑車切痕と関節して、蝶番関節を作る。

●手首には、尺骨、橈骨ともに茎状突起という突出物がある。
・生体で手首を触れると突き出た部分が分かる。

●手掌には、短骨に分類される8個の手根骨と、長骨に分類される5個の中手骨がある。 
・手根骨は2列4個が並んでいる。豆状骨のみは手関節に関与しない。
・手掌の大部分は中手骨によって構成されている。中手骨は母指側が第1中手骨、小指側が第5中手骨である。
| 【形態】形態機能学 | 11:07 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
主要な関節運動の拮抗筋

●肩関節  外転 三角筋(中部線維)
       内転 大胸筋・広背筋
●肘関節  屈曲 上腕筋・上腕二頭筋
       伸展 上腕三頭筋
●橈尺関節 回内 方形回内筋・円回内筋
       回外 回外筋・上腕二頭筋
●股関節  屈曲 腸腰筋(腸骨筋・大腰筋)
       伸展 大殿筋
       外転 中殿筋・小殿筋
       内転 大内転筋・長内転筋
●膝関節  屈曲 大腿二頭筋・半腱様筋・半膜様筋
       伸展 大腿四頭筋
●足関節  背屈 前脛骨筋
                 底屈 下腿三頭筋(腓腹筋・ヒラメ筋)

| 【形態】形態機能学 | 10:57 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
横隔膜
●胸腔と腹腔の境になっている横隔膜には、3つの孔が開いている。大動脈と胸管の通る大動脈裂孔、食道や迷走神経が通る食道裂孔、下大静脈の通る大静脈孔がある。ドーム状の最上部は腱性で腱中心と呼ばれる。
・胸腔から腹腔に行くためには横隔膜に孔をあける必要がある。大動脈裂孔を大動脈と胸管が、食道裂孔を食道と迷走神経が、大静脈孔を下大静脈が貫通する。
・横隔膜は、一枚の薄い膜状筋であり、中心部分は腱膜状になって腱中心と呼ばれる。この横隔膜により上部の胸腔と下部の腹腔が境される。

●横隔膜は、頚髄からの横隔神経によって支配される。
・横隔膜は、頚神経叢よりでるかなり長い経路をたどる横隔神経に支配される。 
| 【形態】形態機能学 | 10:45 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
腹部の筋
●上前腸骨棘と恥骨結節の間に張る靭帯を鼡径靭帯という
・鼡径靭帯は外腹斜筋の腱膜下端の肥厚部に付けられた名称である。

●外腹斜筋、内腹斜筋、腹横筋を斜めに貫くトンネルを鼡径管という。
・鼡径靭帯の内側直上にある鼡径管によって骨盤腔が外と通じていて、男では精索、女では子宮円索が通っている。鼡径管は、側腹部を構成する3枚の筋、外腹斜筋、内腹斜筋、腹横筋を貫くトンネル状の管であり、特に男性ではヘルニアの好発部位である。

●腹筋運動によって鍛えられる前腹壁の腹直筋には、3-4個の腱画がみられる。
・左右の腹直筋は、臍を通る縦の白線で合わさる。この筋が緊張すると、両側に4-6個の高まりができ、腹直筋が多腹筋であることがわかる。

●肋間隙には、肋骨を引き上げて吸気する外肋間筋と、肋骨を引き下げ吸気する内肋間筋がある。 
・胸式呼吸運動は、外肋間筋による吸気と内肋間筋による呼気によって達成される。なお、腹式呼吸運動は横隔膜による。(横隔膜が収縮すると吸気)
| 【形態】形態機能学 | 10:30 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
骨盤
●仙骨底の前方への突出部を岬角といい、骨盤計測の重要な点である。
・仙骨は逆三角形をした骨で、底辺にあたる部位を仙骨底と呼ぶ。その中央には前方に突出する岬角(こうかく)がある。

●骨盤とは、尾骨と、5個の仙椎の癒合した骨と、左右の骨により構成される。
・左右の寛骨は恥骨結合で合わさり、仙骨とは後方で関節する。(仙腸関節)さらに尾骨が加わり骨盤を形成する。

●寛骨は、本来3種類の骨、腸骨坐骨、および恥骨から構成される。
・小児の骨をみると、寛骨にはY字軟骨が認められる。腸骨、坐骨、恥骨が癒合することがわかる。

●岬角と恥骨結合後縁を結んだ線を真結合線という。 
・骨盤の諸径は岬角が重要な計測点で、解剖学的真結合線は恥骨上縁まで、産科学的真結合線は恥骨後面まで、対角真結合線は恥骨下縁までをいう。
| 【形態】形態機能学 | 14:58 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
胸郭の骨
●胸郭は、12対の肋骨と12個の胸椎、1個の胸骨から構成される。
・胸郭は、鳥かごのような形をしていて、中の空間を胸腔という。12対(24本)の肋骨と、12個の胸椎、1個の胸骨から構成される。胸骨は、柄と体と剣状突起に分かれる。

●胸骨は、柄、体および剣状突起の3部からなる。柄には鎖骨が関節円板を介して関節している。また、柄と体の結合部は前方にわずかに突出しており、胸骨角と呼ばれる。
・胸骨柄は鎖骨と胸鎖関節を作る。胸鎖関節は顎関節と共に、関節円板を持つのが特徴である。
・胸骨角(ルイ角)の両側には第2肋骨が肋軟骨を介して連結している。これを目安にして、体表から他の肋骨が何番目であるかを知ることができる。

●直接胸骨と関節する肋骨を真肋、1つ上の肋軟骨と関節する肋骨を仮肋という。第11と12肋骨の先端は、どの骨とも関節せず浮肋骨(浮遊肋)という。
・第1-7肋骨は、直接胸骨と関節するので真肋、第8-10肋骨は直接胸骨には関節せず1つ上の肋軟骨に関節するので仮肋と呼ばれる。
・第11と12肋骨は胸椎とのみ関節し、前端はどの骨とも関節せず自由端になっており、浮遊肋、遊離肋、自由肋と呼ばれる。 
| 【形態】形態機能学 | 14:37 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
脊柱
脊柱を側方からみると、頚部と腰部では前方に、胸部では後方に突出している。前への突出を前湾。後方への突出を後弯という。
・脊柱の弯曲は、ヒトが直立したために生じた。歩行様式の完全度合によって変化する。頚部と腰部で前弯、胸部では後弯している。腰部前弯は男性より女性で著しい。

●椎孔は、縦に連なって脊柱管となり、内に脊髄を入れる。
●腰椎穿刺は通常、第3-4腰椎間で行う。 
・脊髄は第1-2腰椎のレベルで場尾となるために、ここよりやや下の第3-4腰椎間で穿刺する。
| 【形態】形態機能学 | 12:25 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
椎骨(2)
●第1頸椎は、別名環椎と、また第2頚椎は別名軸椎と呼ばれる。

●第1頸椎には椎体がなく、第2頚椎の椎体から上方に突出した突起と関節するようになっている。
・第1頚椎には、椎体がなくリング状を呈するため環椎と呼ばれる。第1頚椎の椎体は、第2頚椎椎体に癒合して歯突起となっている。

●第7頚椎は、他の頚椎と比べ、突起が特に長いために隆椎と呼ばれる。
・第7頚椎(隆椎)棘突起は長く、生体では頭を前にうなだれると、項の下が膨らんではっきりと確認できる。

●頚椎のの特徴は、椎骨動脈の通る横突孔があることと突起の先端が2分することである。
・第1-6頚椎には必ず横突起が開いており、その中を椎骨動・静脈が通る。その他、棘突起の先端が2分するのも頚椎の特徴である。第7頚椎にも椎骨静脈が通る横突起は開いているが、個体によっては閉じてしまうこともある。

●胸椎(体)の側面には、肋骨頭と関節する肋骨窩がある。
・腰椎には、肋骨突起と乳頭突起、副突起がある。元来、肋骨突起は肋骨、乳頭突起と副突起は横突起があった。
| 【形態】形態機能学 | 12:05 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
椎骨(1)
●椎骨を構成する基本構造は、前部のがっしりとした椎体と、その後方に丸く半円形をな椎弓である。
・椎体と椎弓、そして椎弓から出る棘突起、横突起、上関節突起、下関節突起が基本要素である。

●突起は、後方に鋭く突き出た突起と肋骨と関節するために突き出た突起が目立つ。
・棘突起には、脊柱をまっすぐに保持するための筋(固有背筋)が付く。
・横突起は、頚椎では後結節、腰椎では副突起や乳頭突起に変化している。肋骨は、頚椎では前結節、腰椎では肋骨突起となる。

●上方向には、上関節突起が小さく突き出て、上の椎骨の下関節突起と平面関節を作る。
・上・下関節突起が椎間関節(平面関節)を作る。椎間関節の前で、上の椎骨の下椎切痕と、下の椎骨の上椎切痕との間にできる孔を椎間孔と呼び、ここから脊髄神経が出る。

●隣り合う椎体間には、軟骨性の椎間板がある。この中心部には核と呼ばれる弾性に富む組織がある。 
・2つの椎体の間には、椎間(円)板がある。第1頸椎と第2頸椎の間には椎間(円)板はない。
・髄核の周囲は線維輪と呼ばれる線維軟骨が取り巻いている。
| 【形態】形態機能学 | 09:46 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
筋(2)
●同一の目的のために協力して働く筋を協同筋、反対方向に働く筋を拮抗筋という。
・異なる筋が同一の運動のために協力して働く時、それらの筋は協力(同)筋であるという。逆に正反対の運動のために働く筋を拮抗筋と呼ぶ。
・関節を屈曲する筋と伸展する筋、内転させる筋と外転させる筋は、互いに拮抗筋である。

●肘を屈曲して、腕の力こぶの主体である上腕二頭筋は、上腕筋と共に協力して働き、上腕後面の上腕三頭筋は反対の作用を果たす。
・拮抗筋は必ずしも同じ強さとは限らない。肘を曲げる上腕屈筋群は伸ばす伸筋群よりも強い。

●膝を屈曲する筋は大腿二頭筋が強力で、これに協力する筋として半腱様筋や半膜様筋が挙げられる。大腿四頭筋はこれらと反対の作用を果たし、膝を伸展させる。 
・膝を屈曲させるこれらの筋は総称してハムストリングスと呼ばれる。
・大腿四頭筋は膝蓋靭帯を介して脛骨粗面に停止する。
| 【形態】形態機能学 | 09:03 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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